ばんとうどおり
ばんとう通り

江戸時代の町人学者の山片蟠桃の像や顕彰墓が建てられている通りを「ばんとう通り」と呼んでいます。

山片蟠桃は、江戸時代の代表的な町人学者。播州神爪村に生まれた蟠桃は、13歳で大阪に出て両替商升屋平右衛門に仕え、主人が亡くなると幼主を支えて仙台藩の蔵元として藩財政を立て直したほか、多くの大名貸しをつとめる大商人になりました。
また生来の学問好きで、経済学はもちろん、朱子学や天文学、さらには蘭学も学び、晩年ほとんど失明しながら口述で大作「夢の代」を著しました。同書で蟠桃は、豊富な知識をもとに天文・地理から制度、経済までを論じ、その合理主義的な思想は今なお高い評価を受けています。
彼の功績を称えかんな公園には像が、覚正寺には顕彰墓が建立されており、これらが面している通りを「ばんとう通り」と名づけられています。
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