じこうじ
時光寺

「時光寺への三度の参詣は、善光寺への一度の参詣に当たる」といわれています。

建長元年(1249年)に時光上人の心願により本尊の阿弥陀如来を海中から引き上げ、一堂を創建したのがはじまりと言われています。時光寺は「播磨の善光寺」と呼ばれています。約400年前、兵庫の浦に熱心な念仏の老行者がいて、毎年欠かさず信濃の善光寺に参っていましたが、ある時老齢で遠路参拝するのを哀れと感じた善光寺如来が、時光寺は当山と分身一体の阿弥陀であるということから、以後は時光寺へ参るように告げられ、そのことから「時光寺への三度の参詣は、善光寺への一度の参詣に当たる」と言われています。山門前の右手には、県指定重要文化財の「宝篋印塔」があり、銘文には康暦2年(1380年)とあります。花崗岩製で、高さ152センチメートルの棟の形や源流は中国で作られたものであると言われています。
住所
〒676-0813
兵庫県高砂市時光寺町12-18
電話
時光寺 079-447-1134