モデルコース

Course

歴史ある加古川の国宝鶴林寺と伝統の醸造食品で心と体を醸す旅

豊かな自然あふれる加古川の河口に広がる加古川市。
平安から江戸時代までのさまざまな年代に建てられた建物が残る鶴林寺で歴史を感じ、この土地で昔から作り続けられている醸造食品が存分に味わえる、魅力たっぷりの「歴史ある加古川の国宝鶴林寺と伝統の醸造食品で心と体を醸す旅」をご紹介します。

START!

JR加古川駅から徒歩圏内。国宝寺院鶴林寺周辺を散策するモデルコース。もちろん自転車や車での周回もできます。

1
鶴林寺

鶴林寺は、崇峻天皇2年(589年)、16歳だった聖徳太子が播磨を訪れ、仏教を広めるために釈迦三尊と四天王を祀った3間4面の精舎「刀田山四天王聖霊院」と名付けられた道場を建立したことが始まりとされています。
寺号を「鶴林寺」と名を改められたのは天永三(1112)年。
現在も室町時代に建てられた本堂や、平安時代の壁画が残されている兵庫県最古の木造建築物である太子堂など、国宝を始めとする文化財が数多く残されており、その姿を見ることができます。

住所 兵庫県加古川市加古川町北在家424
TEL 079-454-7053
営業時間 9:30~16:30 閉17:00
URL https://www.kakurinji.or.jp/

鶴林寺から北へ徒歩約5分。

2
高松清太夫老舗

慶長18年(1613年)に創業を開始した高松清太夫老舗は、姫路藩主池田輝政から糀製造業の製造取締役を命ずるとの賞状を頂いたという歴史を持っています。戦国時代から約400年経つ現在も保存料や添加物を使わず、手作りならではのおいしさを届けるべく、味噌や糀、甘酒を製造しています。材料は米糀、塩、大豆のみで、全て兵庫県内のものを使用。

住所 加古川市加古川町北在家317
TEL 079-421-2200
営業時間 10:00〜17:00

高松清太夫老舗から北へ徒歩約5分

3
岡田本家

明治7年(1874年)に創業を開始した岡田本家。一時は大手酒メーカーの下請けとして酒造りをしていたそうですが、加古川にあった他の酒蔵がなくなり、岡田本家が加古川で唯一残る酒蔵になったことがきっかけで、現在の代表である岡田さんが家業を引き継ぎました。兵庫県産の酒米を使用し、加古川の伏流水を使用した「純米酒 盛典」は、キレのあるスッキリとした味わいで人気を博しています。

住所 加古川市野口町良野1021
TEL 079-426-7288
営業時間 平日10時~18時 土・日・祝10時~17時
URL http://www.okadahonke.jp/index.html

岡田本家を後に徒歩約10分でJR加古川駅へ

GOAL!

モデルルートと全体マップ

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