田植えが無事に終わったことを感謝し、豊作を願って行われます。新田開発が進んだ江戸時代後期に始まった神事だといわれ、明石市の無形民俗文化財に指定されています。4人の氏子が桑の木で作ったクワ「オックハン」と金属製の御幣を手に地域一帯を歩く行事です。