桜の季節がやって参りました。東播磨にも桜を堪能できるスポットがあります。まずは明石市のスポットをご紹介します。

〇明石公園

　広大な公園内には約1400本の桜が咲き誇ります。明石駅から徒歩5分という抜群のロケーションです。また、公園内にある明石城は美しい櫓が特徴的です。江戸時代に小笠原忠政(のちに忠真に改名)により築城され約400年の歴史がある巽櫓（たつみやぐら）、坤櫓（ひつじさるやぐら）は、ともに国の指定重要文化財になっています。

〇明石海浜公園

　海に囲まれた約17万平方メートルの広大な敷地内に約550本の桜が咲き誇ります。ここでは、青い海とほんのり桃色の桜を一緒に楽しむことができます。他にもプールをはじめテニスコート、自由広場や多目的に、また夜間でも使える運動場などのほか、レクリエーション施設やジョギングコースもあります。

〇石ヶ谷公園

　明石北部の丘陵地にある公園内では約500本の桜が咲き誇るほか、梅などの四季折々の花々や緑豊かな自然を感じることができます。さらに恐竜を模した大型複合遊具のある「あそびの丘」やハーブガーデンなどがあり、ご家族で楽しむことができます。

他にも明石市には、お花見スポットがあります。詳しくはこちらをご覧ください。